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定年後の飲酒習慣を医療の観点から見る

飲酒は法律上は20歳から行え、基本的に年齢の上限はありません。
社会人になれば付き合いとして飲む機会が多くなりますが、飲酒をすると翌日に二日酔いなど影響を及ぼすこともあります。
朝からの飲酒、昼からの飲酒をする人は少なく、夜から付き合い程度に楽しむ人が多いかもしれません。
医療の観点から見るとお酒は適度に飲むぐらいなら健康に良い時もあるので、飲み方に気を付ければ寿命を縮めることはなさそうです。
しかし飲み方を間違えると大変です。
定年を迎えるとそれ以降自宅で過ごすことが多くなるかもしれません。
仕事等の用事に拘束されにくくなるので、お酒好きの人なら朝から、昼から飲酒をする人もいるようです。
一方で高齢になると内臓も徐々に弱ってくるので、お酒の代謝がうまくできないときもあります。
医療の観点から見た時に、定年後の飲酒習慣は十分注意が必要になって来そうです。
一旦いつでも飲める習慣を作ると元に戻しにくくなります。
定年後も飲む時間や量を決めて飲酒する必要があるでしょう。

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