前へ
次へ

正しい歯磨き方法は医療機関で習おう

高齢になれば誰でも歯が抜けるというイメージもありますが、生涯自分の歯で暮すことも可能です。
そこで大切になるのが日頃のケアであり、特に食後のブラッシングは欠かせません。
歯磨きは子供の頃から行っているなど、非常に馴染み深い習慣とはいえ、正しく磨けている人は意外に少なかったりもします。
例えば歯ブラシをグーで握っていれば、その段階で原則的にアウトです。
その持ち方では力が入り過ぎ、歯や歯茎に余計なダメージを与えてしまいます。
そんな時に頼れるのが歯医者さんであり、頼めば正しい持ち方や、ブラッシング方法を指導してくれるのです。
2本の指で持つ方法や、もしくは3本の指で持つペングリップなど、色々教えてくれます。
一生自分の歯で生活するための予防医療になりますから、歯にトラブルがなくても、受診しておくと良いでしょう。
また、歯周病予防ではブラッシングポイントを的確に磨く必要があり、それを習えるのも利点です。
キチンと歯が磨けるようになりましたら、その後は定期的に、医療機関で歯石除去を受けてください。

Page Top